なんかやらなきゃっていう空気

2018年11月17日土曜日

t f B! P L
24時間ほぼほぼ暇になったパネるさん。
せっかく自由になれたのに、やりたい事がない。

いや、ゲームとか色々やりたい事はあるけれど、暇な時にやっていた事が、いざ24時間自由にどうぞと言われると、やれるタイミングが見つからない訳です。
仕事が終わった後とか、休みの日とか、今までであればそういうタイミングで娯楽を楽しめていたんです。
だけども、タイミングがない。境目がない。

娯楽はたまにやるから娯楽であって、日々の生活サイクルに組み込まれてしまえば、それはもう日常なのです。
楽しい、という感情ではなく、当たり前となってしまうのです。

……たぶん。
たぶん、そういうもんだと思います。
毎日美味しい物を食べてたら、それが普通になってもと美味しい物を目指すように。
良い部屋に住んでいたら、もっと良い環境を目指すように。
慣れてしまったら、刺激を求めてもっと質を上げようと思うんです。

なので「なんかやらなくちゃ」って日々思うようになっても、いざそれを始めたらソレすら刺激にならなくなって、日常になってしまって更に「やらなくちゃ」と思ってしまうのではないかと。


……そんな事を微塵も思わない状況で、なんとなくこの文章を書いている訳です。
なんでかと申しますと、毎日無職生活だとイベントが無い訳です。
イベントが無い、つまりリアルで起きた出来事を書ける訳がないのです。

じゃあ何を書こうか。
と考えた末にたどり着いたのは、意味の分からない文章と、私の空想物語です。
意味の分からない文章を、なんとなく分かるような文章のように書く。
これは、ある程度のテクニックが必要だと思っています。

テクニックとは、日本語で技術という意味です。
技術とは、今の日本を支えている根本的なパワーです。
資源が無い国は、テクニック、そしてクリエイティブに行動していかなければ生きていけません。
つまり、私達に求められているモノというのは、目に見えない形で存在しているものなんです。

数字で測れない、ふわふわとした半透明の、しゃぼん玉のような……。
屋根まで昇って、そのまま消え去っていく風のように……。
誰かの一呼吸だけで消え去る命を、今現在まで灯続けているという奇跡。

私達の日常は、きっと、奇跡の連続で出来ているのではないでしょうか?
当たり前に、感謝。
そして、自然に、感謝。

この世界を、そして環境を創ってくれた全ての人類に感謝しながら、今晩は中華丼を食べたいと思います。
うずらの卵を、最後の一口で食べます。
それが私のやりたい事であり、幸せな事なんです ~終~

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