異世界カタパルトムーンブルク現象

2019年12月25日水曜日

t f B! P L
人の不幸を願うと、自分に帰って来る。
例えば不幸を願った人が幸福になれば、自分が不幸になる。

はやく落ちろ、どん底まで落ちろ、さっさと不幸になれ。
願えば願う程、バネとなって自分へと返って行く。
この現象を、異世界カタパルトムーンブルク現象と名付けたい。

異世界カタパルトムーンブルク現象はある法則がある。
それは、不幸ではなく幸福を願うと、自分に返って来る法則である。

幸福を願った人が幸福になれば、自分も幸せになる。
幸福を願った人が不幸になっても、自分は不幸にはならない。
いや、ある程度は同情に類する物が生まれるかもしれないが、致命的な傷にはならない。

なので、世界のあらゆる物事を異世界カタパルトムーンブルク現象に当てはめると他人の幸せを願う方がデメリットが少ないのである。
メリットしかない。
よく成功者やメンタリスト達が「人の為になることをしろ。そうすれば自ずと幸せになる」みたいな意味のよう分からない事を言っているが、異世界カタパルトムーンブルク現象を理解すると、その言葉の意味も理解できるはず。

なので、どんな人にも、基本的には幸せを願うといい。
直接危害を加えられた人を覗いて、だいたい幸せを願っとくとお得感がある。



……と、今までは思っていたんです。
思っていたんだな~~~~~~~~~。

Twitterって、だいたい同年齢をフォローしてると思うんですよね。
基本的にっていうか、めちゃくちゃ年寄りとかめちゃくちゃ若い人とかフォローします? 普通?
芸能人とか有名人なら分かりますけど、一般人で年齢離れてる人をフォローする理由って、なかなか見つからないですよ。
自然とだいたい同年齢をフォローしてると思うんですよね。
まぁそもそも年寄りでTwitterやってる人が少ないってのもありそうですけど。

30代って、なんか人生の転換期というか、ターニングポイントというか、一番重要な年齢だと思いません?
何やるにしても、30代まででだいたい決まると思ってるんですよね。
40代で転職とか就職とか結婚とか聞かないですよ。
だいたい30代で蹴りつけて、30代で積み上げていった物を武器にして生きていく感じするんですよね。

いや知らんけど。
知らんけど、なんかそんな感じがすんねん……。

ぐだぐだと回り道をしましたが、要するに私の言いたいことは――。
「自分が絶対に手に入れられない幸せを手にした時、その人を素直に祝福できるか?」
なんですよね。

精神的勝利なんてものは基本的に自己完結できると信じて来たんですけど、最近それがちょっと揺るぎ始めて来たんですよね。
最近なんか多いですよ。結婚とか。

なんだよ結婚って。よくわかんねーよ。
父親に名前で呼ばれず「小僧」と呼ばれ続けてきて、母親は離婚してから料理しないし、再婚もするしで、よく分かんねーよ。
そんなにいいのか? と思うんですよ。
僕とか恐怖しか感じませんね……

だけども、世間一般的には幸せじゃないですか。
本人たちも幸せだから結婚する訳じゃないですか。
だけども、僕はソレが分からないんですよね。

それが「良い事」なのか分からない、つまり「幸せ」なのか分からない。
なので、祝福していいものなのかが分からない。
表向きは祝福するけど、本心でどう思っていいか分からない。

ただ確実なのは、子供ができた時に、ちゃんと優しく接してあげてほしい。
ちゃんと幸せにしてほしい。
これだけは確信できるんですよね。
子育てtweetめっちゃ好きなんですよね。
めっちゃでかくなってるな!!! て思えるけど、「俺なんも成長してねーな……」と思う時もあるけどね。

まとめると、僕のTLに「結婚しました」とか流れて来たら、もうよく分かんないんですよ。
分かんない分かんない分かんな~~~~い!!!
分かんねーけど、僕は幸せを願っているよ。

きっと僕は君と同じ幸せを手に入れる事はできない。
だけど、きっと逆に、君は僕と同じ幸せを手に入れる事はできないんだ。

結局の所、異世界カタパルトムーンブルク現象って事ですよ。分かります?
異世界カタパルトムーンブルク現象は世界を救うし、個を救うのです。
でも僕はゆっくり虐待が好きだし、リョナも軽い奴なら好きだよ。
でも一番大好きなのは、人気のない道で急に腹パンされる、理由のない瞬間的な暴力を受けて困惑して、この先の人生でいつ同じ目に遭うか怯えながら生活を送り続ける女子高生かな…… ~終~

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